Ampの内容について今一度確認させて。
昨日Free Tierが発表されて、AmpでChatGPTサブスクを使ってAstroが使えるようになった?
Orbの意義は? 魔法使いの意義は? それぞれ教えて。
はい。2026年9月13日の「Free Agent」発表で、Ampの料金構造が変わりました。
- Amp自体は無料で利用可能になった
- ChatGPT Plus / ProなどのサブスクリプションをAmpへ接続できる
- モデル名は AstroではなくGPT-6 Astra
- 対応プランなら、AstraをAmpの
highモードやOracleで利用できる - ただし、モデル利用もクラウド実行環境もすべて無料になったわけではない
公式ドキュメントによると、Astraへの対応状況は次のとおりです。
| ChatGPTプラン | Astra |
|---|---|
| Plus | 対応 |
| Pro | 対応 |
| Business Premium | 対応 |
| Go | 非対応 |
| Standard Business | 非対応 |
ChatGPTサブスクリプションを接続すると、サブスクリプション側の利用枠を使って以下を実行できます。
highモードのメインエージェント:GPT-6 Astra- 対応モードのOracle:GPT-6 Astra
ultraのメインエージェントは、引き続きAmp Creditsを使う場合がある
つまり、
ChatGPT Plus料金だけでAmp+Astraを使い、自分のPC上で実行する
ことが可能になりました。設定はModel Routingから行います。
Orbは、Ampがスレッドごとに用意する専用クラウド開発マシンです。
あなた ──▶ Amp Agent ──▶ Orb
├─ リポジトリ
├─ 開発ツール
├─ DB/サーバー
├─ ブラウザー
└─ テスト環境
主な価値は次のとおりです。
- PCを閉じてもエージェントが働き続ける
- タスクごとに環境が分離され、worktreeやポートが衝突しない
- 複数タスクを並列実行できる
- アプリを起動してPortal経由で確認できる
- ブラウザー/E2Eテストやスクリーンショット取得まで任せられる
- スケジュールやWebhookで後から自動的に起動できる
- スリープ中は課金されない
一方、自分のPCをRunnerとして使えば実行料金は無料です。
| Runner | Orb |
|---|---|
| 自分のPCを使用 | Ampのクラウドマシン |
| 無料 | 従量課金または有料枠 |
| PCを起動しておく必要がある | PCを閉じても継続 |
| ローカル資源を消費 | タスクごとに分離・並列化 |
今回のFree Tierは、簡単に言えば、
モデル代は自分のChatGPTサブスクリプション、計算機代は必要ならOrbとしてAmpへ払う
という構造です。詳しくは公式発表「Free Agent」を参照してください。
Ampには、公式にWizard(魔法使い)という機能は確認できません。おそらくPuckのことだと思います。
Puckはコードを書く作業員ではなく、複数のAmpエージェントを管理する司令塔です。
┌─▶ Agent A / Orb ── バグ修正
あなた ──▶ Puck ───┼─▶ Agent B / Orb ── CI調査
└─▶ Agent C / Orb ── UI検証
Puckの役割は次のとおりです。
- 新しいエージェントを起動する
- 過去のスレッドを探す
- 実行中の仕事を監視する
- エージェントへ追加指示を送る
- 複数エージェントの結果を集約する
- プロジェクトやスレッドを整理する
- Slackや音声から仕事を開始する
それぞれの関係を整理すると、次のようになります。
- Puck:仕事を割り振る司令塔
- Amp Agent:実際に調査・実装する作業者
- Orb:作業者に与える専用の仕事場
- Astra:作業者の頭脳となるモデル
詳しくはPuck公式ドキュメントを参照してください。