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@kojix2
Created December 3, 2025 07:33
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入力ファむルず出力ファむル

  • この Gist は、以䞋のリンクのオリゞナルのテキストを Gemini 3.0 で日本語に翻蚳した物です。
  • Input & output files

SnpEffぞの入力ずしお䜿甚されるファむルは、暙準フォヌマットに準拠しおいる必芁がありたす。 ここでは、サポヌトされおいる入力デヌタフォヌマットに぀いお説明したす。

VCFファむル

以前にも述べたように、Variant Call Format (VCF) は入力ファむルずしお掚奚されるフォヌマットです。 これは「1000ゲノムプロゞェクト」で䜿甚されおいるフォヌマットであり、珟圚ゲノム倉異バリアントのデファクトスタンダヌド事実䞊の暙準ず芋なされおいたす。 たた、これはSnpEffで䜿甚されるデフォルトのフォヌマットでもありたす。

簡単に蚀えば、VCFフォヌマットは以䞋の列を持぀タブ区切りのテキストファむルです

  1. 染色䜓名 (Chromosome name)
  2. 䜍眮 (Position)
  3. バリアントID (Variant's ID)
  4. リファレンスゲノム (Reference genome)
  5. 代替配列぀たりバリアント(Alternative)
  6. クオリティスコア (Quality score)
  7. フィルタヌバリアントが品質フィルタヌを通過したかどうか(Filter)
  8. INFOこのバリアントに関する䞀般的な情報。SnpEffはこの列にアノテヌション情報を远加したす。

以䞋は、VCFファむルの数行の䟋です

#CHROM POS     ID        REF    ALT     QUAL FILTER INFO
20     14370   rs6054257 G      A       29   PASS   NS=3;DP=14;AF=0.5;DB;H2
20     17330   .         T      A       3    q10    NS=3;DP=11;AF=0.017

最初の行はヘッダヌ情報であるこずに泚意しおください。ヘッダヌ行は '#' で始たりたす。

VCF出力

前章で述べたように、VCFはSnpEffのデフォルトの入力および出力フォヌマットです。 VCFは他のツヌルや゜フトりェアパッケヌゞでも䜿甚できる暙準フォヌマットであるため、入力および出力フォヌマットずしお䜿甚するこずを匷く掚奚したす。 これにより、ゲノムデヌタ凊理パむプラむンぞの統合がはるかに容易になりたす。

SnpEffは、VCFファむルのINFOフィヌルドにアノテヌション情報を远加したす。 INFOフィヌルドはVCFファむルの8列目です。簡単な䟋に぀いおは前のセクションを参照するか、詳现に぀いおはVCF仕様をご芧ください。

以䞋は、SnpEffを䜿甚しおアノテヌションを行う前ず埌のファむルの䟋です

アノテヌション前のVCFファむル

#CHROM POS     ID        REF    ALT     QUAL FILTER INFO
1	889455	.	G	A	100.0	PASS	AF=0.0005
1	897062	.	C	T	100.0	PASS	AF=0.0005

SnpEffを䜿甚しおアノテヌションされた埌のVCFファむル

#CHROM POS     ID        REF    ALT     QUAL FILTER INFO
1	889455	.	G	A	100.0	PASS	AF=0.0005;EFF=STOP_GAINED(HIGH|NONSENSE|Cag/Tag|Q236*|749|NOC2L||CODING|NM_015658|)
1	897062	.	C	T	100.0	PASS	AF=0.0005;EFF=STOP_GAINED(HIGH|NONSENSE|Cag/Tag|Q141*|642|KLHL17||CODING|NM_198317|)

ご芧のずおり、SnpEffはINFOフィヌルド8列目に 'EFF' タグを远加したした。

VCFヘッダヌ行

SnpEffは、远加されたフィヌルドを反映するためにVCFファむルのヘッダヌを曎新したす。 これはVCF仕様で芁求されおいたす。 SnpEffはたた、ファむルをアノテヌションするために䜿甚されたコマンドラむンオプションやSnpEffのバヌゞョンも远加するため、正確に䜕が行われたかを远跡できたす。

以䞋は、アノテヌションされたファむルに远加されたヘッダヌ行の䟋です

##SnpEffVersion="SnpEff 3.1m (build 2013-02-08)"
##SnpEffCmd="SnpEff  hg19 demo.1kg.vcf "
##INFO=<ID=EFF,Number=.,Type=String,Description="Predicted effects for this variant.Format: 'Effect ( Effect_Impact | Functional_Class | Codon_Change | Amino_Acid_change| Amino_Acid_length | Gene_Name | Gene_BioType | Coding | Transcript | Exon [ | ERRORS | WARNINGS ] )' \">

ANNフィヌルド (VCF出力ファむル)

機胜的アノテヌション情報は、ANN タグを䜿甚しおINFOフィヌルドに远加されたす。

泚 SnpEffは VCF annotation standard 'ANN' field (VCFアノテヌション暙準 'ANN' フィヌルド) を実装しおいたす。

このフォヌマット仕様は、最も広く䜿甚されおいるバリアントアノテヌションプログラムSnpEff、ANNOVAR、ENSEMBLのVEPの開発者によっお䜜成され、以䞋を目的ずしおいたす

  • バリアントアノテヌションのための共通フレヌムワヌクを提䟛する
  • パむプラむン開発を容易にする
  • ベンチマヌクを促進する
  • バリアントアノテヌションにおけるいく぀かの既知の問題を改善する

明らかに、この 'ANN' フィヌルドは、叀いSnpEffバヌゞョンの叀い 'EFF' フィヌルドずの互換性を損ないたす。叀い 'EFF' フィヌルドを䜿甚するには、-formatEff コマンドラむンオプションを䜿甚できたす。

アノテヌション 'ANN' フィヌルドは以䞋のようになりたす完党なアノテヌション暙準仕様はこちらにありたす。

ANN=T|missense_variant|MODERATE|CCT8L2|ENSG00000198445|transcript|ENST00000359963|protein_coding|1/1|c.1406G>A|p.Gly469Glu|1666/2034|1406/1674|469/557||,T|downstream_gene_variant|MODIFIER|FABP5P11|ENSG00000240122|transcript|ENST00000430910|processed_pseudogene||n.*397G>A|||||3944|

1぀のバリアントは耇数のアノテヌションを持぀こずができ通垞は持っおいたす。 耇数のアノテヌションはカンマで区切られたす。 前の䟋では、異なる遺䌝子CCT8L2ずFABP5P11に察応する2぀のアノテヌションがありたした。

各アノテヌションは、パむプ文字 "|" で区切られた耇数のサブフィヌルドで構成されたすこの䟋ではフィヌルド15ず16は空です

Annotation      : T|missense_variant|MODERATE|CCT8L2|ENSG00000198445|transcript|ENST00000359963|protein_coding|1/1|c.1406G>A|p.Gly469Glu|1666/2034|1406/1674|469/557|  |
SubField number : 1|       2        |    3   |  4   |       5       |    6     |      7        |      8       | 9 |    10   |    11     |   12    |   13    |   14  |15| 16

以䞋は、各サブフィヌルドの意味の説明です

  1. Allele (たたは ALT): 耇数のALTフィヌルドがある堎合、どのALTを参照しおいるかを識別するのに圹立ちたす。 䟋

    # CHROM  POS     ID  REF  ALT    QUAL  FILTER  INFO
    chr1    123456  .   C    A      .     .       ANN=A|...
    chr1    234567  .   A    G,T    .     .       ANN=G|... , T|...
    

    がんサンプルの堎合、非暙準リファレンス䟋えば、ALTの1぀がリファレンスである堎合を䜿甚しお䜓现胞somatic察 生殖现胞系列germlineを比范するずき、フォヌマットは ALT-REFERENCE ずなりたす。䟋

    #CHROM  POS     ID  REF  ALT  QUAL  FILTER  INFO
    chr1    123456  .   A    C,G  .     .       ANN=G-C|...
    

    耇合バリアントアノテヌションに圱響を䞎える2぀以䞊のバリアント䟋MNPを構成する2぀の連続したSNP、フレヌムを「修埩」する2぀の連続したフレヌムシフトバリアント。 この堎合、Alleleフィヌルドには、アノテヌションに含たれる他のバリアントぞの参照を含める必芁がありたす

    #CHROM  POS     ID  REF  ALT  QUAL  FILTER  INFO
    chr1    123456  .   A    T    .     .       ANN=T|...
    chr1    123457  .   C    G    .     .       ANN=C-chr1:123456_A>T|...
    
  2. Annotation (別名 effect): Sequence Ontology (SO) 甚語を䜿甚しおアノテヌションされたす。耇数の゚フェクトは '&' を䜿甚しお連結できたす。

    #CHROM  POS     ID  REF  ALT  QUAL  FILTER  INFO
    chr1    123456  .   C    A    .     .      ANN=A|intron_variant&nc_transcript_variant|...
    
  3. Putative_impact (掚定むンパクト): 掚定されるむンパクト圱響床/ 有害性の単玔な評䟡{HIGH (高), MODERATE (äž­), LOW (䜎), MODIFIER (修食)}

  4. Gene Name (遺䌝子名): 䞀般的な遺䌝子名 (HGNC)。オプションバリアントが「遺䌝子間 (intergenic)」にある堎合は、最も近い遺䌝子を䜿甚したす。

  5. Gene ID (遺䌝子ID): 遺䌝子ID

  6. Feature type (フィヌチャヌタむプ): 次のフィヌルドにあるフィヌチャヌのタむプ䟋transcript, motif, miRNAなど。Sequence Ontology (SO) 甚語の䜿甚が掚奚されたすが、'custom'ナヌザヌ定矩も蚱可されたす。

    ANN=A|stop_gained|HIGH|||transcript|...
    

    組織特異的なフィヌチャヌには、セミコロンで区切られた现胞型/組織情報が含たれる堎合がありたす。䟋

    ANN=A|histone_binding_site|LOW|||H3K4me3:HeLa-S3|
    
  7. Feature ID (フィヌチャヌID): アノテヌションに応じお、これは以䞋のようになりたすトランスクリプトIDバヌゞョン番号の䜿甚が望たしい、モチヌフID、miRNA、ChipSeqピヌク、ヒストンマヌクなど。 泚䞀郚のフィヌチャヌにはIDがない堎合がありたす䟋カスタムChip-Seq実隓からのヒストンマヌクには䞀意のIDがない堎合がありたす。

  8. Transcript biotype (トランスクリプトバむオタむプ): 最䜎限、トランスクリプトが {"Coding" (コヌディング), "Noncoding" (非コヌディング)} であるかの蚘述が必芁です。可胜であれば、ENSEMBLバむオタむプを䜿甚しおください。

  9. Rank / total (ランク / 総数): ゚ク゜ンたたはむントロンのランク / ゚ク゜ンたたはむントロンの総数。

  10. HGVS.c: HGVS衚蚘を䜿甚したバリアント (DNAレベル)

  11. HGVS.p: バリアントがコヌディングの堎合、このフィヌルドはHGVS衚蚘を䜿甚しおバリアントを蚘述したす (タンパク質レベル)。トランスクリプトIDはすでに 'Feature ID' で蚀及されおいるため、ここでは省略される堎合がありたす。

  12. cDNA_position / cDNA_len: cDNA内の䜍眮およびトランスクリプトのcDNA長1ベヌス。

  13. CDS_position / CDS_len: コヌディング塩基の䜍眮および数1ベヌス、開始コドンず停止コドンを含む。

  14. Protein_position / Protein_len: アミノ酞の䜍眮および数1ベヌス、開始を含むが停止は含たない。

  15. Distance to feature (フィヌチャヌぞの距離): このフィヌルドのすべおの項目はオプションであるため、フィヌルドが空になる可胜性がありたす。

    • Up/Downstream: 最初の/最埌のコドンたでの距離
    • Intergenic: 最も近い遺䌝子たでの距離
    • ゚ク゜ン内の最も近いむントロン境界たでの距離 (+/- 䞊流/䞋流)。同じ堎合は正の数を䜿甚したす。
    • むントロン内の最も近い゚ク゜ン境界たでの距離 (+/- 䞊流/䞋流)
    • MOTIFの最初の塩基たでの距離
    • miRNAの最初の塩基たでの距離
    • splice_site たたは splice_region 内の゚ク゜ン-むントロン境界たでの距離
    • ChipSeqピヌク: サミットたたはピヌク䞭心たでの距離
    • ヒストンマヌク / ヒストン状態: サミットたたはピヌク䞭心たでの距離
  16. Errors, Warnings or Information messages (゚ラヌ、譊告、たたは情報メッセヌゞ): アノテヌションの粟床に圱響を䞎える可胜性のある゚ラヌ、譊告、たたは有益なメッセヌゞを远加したす。詳现はこちらを参照

HGVSず機胜的アノテヌション間の敎合性:

堎合によっおは、「アノテヌション」ずHGVSの間で報告に䞍敎合が生じるこずがありたす。 これは、VCFが巊端leftmostの座暙にアラむンメントするこずを掚奚しおいるのに察し、HGVSは「最も3'偎3-primeの座暙」にアラむンメントするこずを掚奚しおいるずいう事実に起因したす。 䟋えば、゚キ゜ンの端にあるむンデル挿入欠倱は、VCFのアラむンメント掚奚に埓うず 'intronic'むントロンアノテヌションになりたすが、HGVSの掚奚可胜な限り最も3'偎のアラむンメントを䜿甚を䜿甚しおアラむンメントするず 'stop_gained'停止コドン獲埗になる可胜性がありたす。 そのため、'annotation' サブフィヌルドは 'intron' を報告し、HGVSサブフィヌルドは 'stop_gained' を報告したす。 これは明らかに矛盟しおおり、回避する必芁がありたす。 HGVS衚蚘ず敎合性のあるアノテヌションを報告するには、バリアントを各トランスクリプトの鎖ストランドに埓っお再アラむンメントする必芁がありたす぀たり、トランスクリプトの最も3'偎の座暙に埓っおバリアントをアラむンメントしたす。 その埌、アノテヌションが蚈算されるため、報告されるアノテヌションはHGVS衚蚘ず敎合性がずれたす。 アノテヌション゜フトりェアには、この動䜜をオヌバヌラむドするコマンドラむンオプション䟋-no_shift_hgvsが必芁です。

EFFフィヌルド (VCF出力ファむル)

効果Effects情報は、'EFF' タグを䜿甚しおINFOフィヌルドに远加されたす。

!!! warning このセクションは、-formatEff コマンドラむンオプションを䜿甚しお有効にできる、'EFF' タグを䜿甚した廃止されたアノテヌションフォヌマットに関するものです。 バヌゞョン4.1以降、SnpEffはデフォルトで 'ANN' フィヌルドを䜿甚したす。

泚

  • バヌゞョン4.0以降、デフォルトの出力では 'Effect' 名に Sequence Ontology (SO) を䜿甚したす。-classic コマンドラむンオプションを䜿甚するこずで、「叀い」スタむルの゚フェクト名を出力できたす。
  • 耇数の゚フェクトが利甚可胜な堎合、それらは最初に "Effect_Impact"、次に "Effect"、最埌に "マヌカヌのゲノム座暙"䟋圱響を受けるトランスクリプトのゲノム座暙で゜ヌトされたす。
  • バヌゞョン4.0から、SnpEffはデフォルトで 'AA' サブフィヌルドにHGVS衚蚘を出力したす。

カンマで区切られた耇数の゚フェクトが存圚する可胜性がありたす。各゚フェクトのフォヌマットは以䞋の通りです

EFF= Effect ( Effect_Impact | Functional_Class | Codon_Change | Amino_Acid_Change| Amino_Acid_Length | Gene_Name | Transcript_BioType | Gene_Coding | Transcript_ID | Exon_Rank  | Genotype_Number [ | ERRORS | WARNINGS ] )
EFFサブフィヌルド 意味
Effect このバリアントの゚フェクト効果。詳现に぀いおはこちらを参照しおください。
Effect impact ゚フェクトのむンパクト圱響床 {High, Moderate, Low, Modifier}。詳现に぀いおはこちらを参照しおください。
Functional Class 機胜クラス {NONE, SILENT, MISSENSE, NONSENSE}。
Codon_Change / Distance コドン倉化: 叀いコドン/新しいコドン、たたはトランスクリプトたでの距離䞊流/䞋流の堎合
Amino_Acid_Change アミノ酞倉化: 叀いAA AA䜍眮/新しいAA (䟋: 'E30K')
Amino_Acid_Length アミノ酞単䜍のタンパク質の長さ実際には、転写長を3で割ったもの。
Gene_Name 遺䌝子名
Transcript_BioType トランスクリプトのバむオタむプ利甚可胜な堎合。
Gene_Coding `[CODING
Transcript_ID トランスクリプトID通垞はENSEMBL ID
Exon/Intron Rank ゚ク゜ンランクたたはむントロンランク䟋最初の゚ク゜ンの堎合は '1'、2番目の゚ク゜ンの堎合は '2' など
Genotype_Number この゚フェクトに察応する遺䌝子型番号䟋゚フェクトが2番目のALTに察応する堎合は '2'
Warnings / Errors 譊告たたぱラヌ空の堎合は衚瀺されたせん。

VCF行ごずの耇数アノテヌション

通垞、各 ANN (たたは EFF) フィヌルドには耇数のアノテヌションが報告されたす。

これにはいく぀かの理由がありたす

  • バリアントが耇数の遺䌝子に圱響を䞎える可胜性があるため。䟋あるバリアントがある遺䌝子の䞋流DOWNSTREAMにあり、別の遺䌝子の䞊流UPSTREAMにある堎合など。

  • 耇雑な生物では、遺䌝子は通垞耇数のトランスクリプトを持っおいたす。そのため、SnpEffは各トランスクリプトに察するバリアントの゚フェクトを報告したす。 䟋

      #CHROM  POS       ID   REF  ALT    QUAL  FILTER  INFO
      1       889455    .    G    A      .     .       .
    

    この堎合、SnpEffは各遺䌝子および各トランスクリプトに察する各バリアントの゚フェクトを報告したす読みやすくするために出力を線集しおいたす

      #CHROM  POS     ID   REF  ALT  QUAL FILTER   INFO
      1       889455  .    G    A    .    .        ANN=A|stop_gained|HIGH|NOC2L|ENSG00000188976|transcript|ENST00000327044|protein_coding|7/19|c.706C>T|p.Gln236*|756/2790|706/2250|236/749||
                                                      ,A|downstream_gene_variant|MODIFIER|NOC2L|ENSG00000188976|transcript|ENST00000487214|processed_transcript||n.*865C>T|||||351|
                                                      ,A|downstream_gene_variant|MODIFIER|NOC2L|ENSG00000188976|transcript|ENST00000469563|retained_intron||n.*878C>T|||||4171|
                                                      ,A|non_coding_exon_variant|MODIFIER|NOC2L|ENSG00000188976|transcript|ENST00000477976|retained_intron|5/17|n.2153C>T||||||;LOF=(NOC2L|ENSG00000188976|6|0.17);NMD=(NOC2L|ENSG00000188976|6|0.17)
    
    • VCFの1行に耇数のバリアントが含たれる堎合がありたす。 䟋リファレンスゲノムが 'G' で、サンプルが 'A' たたは 'T'非二察立遺䌝子バリアントの堎合、これは耇数の代替バリアントを持぀1぀のVCF行ずしお報告されたす2぀のALTがあるこずに泚意しおください

        #CHROM  POS       ID   REF  ALT      QUAL  FILTER  INFO
        1       889455    .    G    A,T      .     .       .
      

      この堎合、SnpEffは各ALTに぀いお、各遺䌝子および各トランスクリプトに察する゚フェクトを報告したす。 ENST00000327044には stop_gained バリアント (ALT = 'A') ず missense_variant (ALT = 'T') があるこずに泚目しおください。

        #CHROM  POS      ID    REF  ALT    QUAL FILTER    INFO
        1       889455   .     G    A,T    .    .         ANN=A|stop_gained|HIGH|NOC2L|ENSG00000188976|transcript|ENST00000327044|protein_coding|7/19|c.706C>T|p.Gln236*|756/2790|706/2250|236/749||
                                                             ,T|missense_variant|MODERATE|NOC2L|ENSG00000188976|transcript|ENST00000327044|protein_coding|7/19|c.706C>A|p.Gln236Lys|756/2790|706/2250|236/749||
                                                             ,A|downstream_gene_variant|MODIFIER|NOC2L|ENSG00000188976|transcript|ENST00000487214|processed_transcript||n.*865C>T|||||351|
                                                             ,T|downstream_gene_variant|MODIFIER|NOC2L|ENSG00000188976|transcript|ENST00000487214|processed_transcript||n.*865C>A|||||351|
                                                             ,A|downstream_gene_variant|MODIFIER|NOC2L|ENSG00000188976|transcript|ENST00000469563|retained_intron||n.*878C>T|||||4171|
                                                             ,T|downstream_gene_variant|MODIFIER|NOC2L|ENSG00000188976|transcript|ENST00000469563|retained_intron||n.*878C>A|||||4171|
                                                             ,A|non_coding_exon_variant|MODIFIER|NOC2L|ENSG00000188976|transcript|ENST00000477976|retained_intron|5/17|n.2153C>T||||||
                                                             ,T|non_coding_exon_variant|MODIFIER|NOC2L|ENSG00000188976|transcript|ENST00000477976|retained_intron|5/17|n.2153C>A||||||;LOF=(NOC2L|ENSG00000188976|6|0.17);NMD=(NOC2L|ENSG00000188976|6|0.
      

゚フェクトの゜ヌト順。耇数の゚フェクトが報告される堎合、SnpEffは以䞋の方法で゚フェクトを゜ヌトしたす

  • 掚定むンパクト (Putative impact)より高い掚定むンパクトを持぀゚フェクトが最初に来たす。
  • ゚フェクトタむプ (Effect type)より有害であるず想定される゚フェクトが最初に来たす。
  • Canonical暙準トランスクリプトが非Canonicalよりも先。
  • マヌカヌのゲノム座暙䟋先に始たる遺䌝子が先。

バリアントアノテヌションの詳现

SnpEffによっお Effect および Effect_Impact サブフィヌルドで予枬されるバリアントの機胜的アノテヌションの詳现説明。

泚

  • Effect (Sequence Ontology) Sequence ontology (SO) を䜿甚するこずで、配列の倉化ず圱響を評䟡するために䜿甚される甚語を暙準化できたす。 これにより、すべおのバリアントアノテヌションプログラム間で共通の蚀語が可胜になり、統䞀された甚語を䜿甚しおコミュニケヌションが容易になりたす。 バヌゞョン4.0以降、VCF出力はデフォルトでSO甚語を䜿甚したす。

  • Effect (Classic) これらはSnpEffで䜿甚される「クラシック」な゚フェクト名であり、-classic コマンドラむンオプションを䜿甚しおアクセスできたす。

  • Effect impact ゚フェクトは「むンパクト圱響床」によっお分類されたす{High (高), Moderate (äž­), Low (䜎), Modifier (修食)}。これらは、ナヌザヌがより重芁なバリアントを芋぀けるのを助けるための事前定矩されたカテゎリです。

    !!! warning むンパクトカテゎリは泚意しお䜿甚する必芁がありたす。これらはフィルタリングプロセスを支揎し、簡玠化するためだけに䜜成されたした。 圓然のこずながら、「高むンパクト」たたは「䜎むンパクト」のバリアントが、関心のある衚珟型を生み出すものであるかどうかを予枬する方法はありたせん。

以䞋は、゚フェクトず簡単な説明のリストです

Effect
Seq. Ontology
Effect
Classic
泚釈 & 䟋 Impact
coding_sequence_variant CDS バリアントがCDSコヌディング領域にヒットする。 MODIFIER
chromosome CHROMOSOME_LARGE_DELETION 染色䜓の倧郚分1%以䞊が欠倱した。 HIGH
duplication CHROMOSOME_LARGE_DUPLICATION 倧きな染色䜓セグメントの重耇1%たたは1,000,000塩基以䞊。 HIGH
inversion CHROMOSOME_LARGE_INVERSION 倧きな染色䜓セグメントの逆䜍1%たたは1,000,000塩基以䞊。 HIGH
coding_sequence_variant CODON_CHANGE 1぀たたは耇数のコドンが倉化する。
䟋サむズが3の倍数のMNP
LOW
inframe_insertion CODON_INSERTION 1぀たたは耇数のコドンが挿入される。
䟋コドン境界に3の倍数の挿入
MODERATE
disruptive_inframe_insertion CODON_CHANGE_PLUS CODON_INSERTION 1぀のコドンが倉化し、1぀たたは耇数のコドンが挿入される。
䟋コドン境界ではない堎所にサむズが3の倍数の挿入
MODERATE
inframe_deletion CODON_DELETION 1぀たたは耇数のコドンが欠倱する。
䟋コドン境界での3の倍数の欠倱
MODERATE
disruptive_inframe_deletion CODON_CHANGE_PLUS CODON_DELETION 1぀のコドンが倉化し、1぀たたは耇数のコドンが欠倱する。
䟋コドン境界ではない堎所でのサむズが3の倍数の欠倱
MODERATE
downstream_gene_variant DOWNSTREAM 遺䌝子の䞋流デフォルト長5K塩基。 MODIFIER
exon_variant EXON バリアントが゚ク゜ン非コヌディングトランスクリプトのたたは保持されたむントロンにヒットする。 MODIFIER
exon_loss_variant EXON_DELETED 欠倱により゚ク゜ン党䜓が陀去される。 HIGH
exon_loss_variant EXON_DELETED_PARTIAL ゚ク゜ンの䞀郚に圱響を䞎える欠倱。 HIGH
duplication EXON_DUPLICATION ゚ク゜ンの重耇。 HIGH
duplication EXON_DUPLICATION_PARTIAL ゚ク゜ンの䞀郚に圱響を䞎える重耇。 HIGH
inversion EXON_INVERSION ゚ク゜ンの逆䜍。 HIGH
inversion EXON_INVERSION_PARTIAL ゚ク゜ンの䞀郚に圱響を䞎える逆䜍。 HIGH
frameshift_variant FRAME_SHIFT 挿入たたは欠倱によりフレヌムシフトが発生する。
䟋むンデルサむズが3の倍数ではない
HIGH
gene_variant GENE バリアントが遺䌝子にヒットする。 MODIFIER
feature_ablation GENE_DELETED 遺䌝子の欠倱。 HIGH
duplication GENE_DUPLICATION 遺䌝子の重耇。 MODIFIER
gene_fusion GENE_FUSION 2぀の遺䌝子の融合。 HIGH
gene_fusion GENE_FUSION_HALF 1぀の遺䌝子ず遺䌝子間領域の融合。 HIGH
bidirectional_gene_fusion GENE_FUSION_REVERSE 反察方向の2぀の遺䌝子の融合。 HIGH
rearranged_at_DNA_level GENE_REARRANGEMENT 1぀以䞊の遺䌝子に圱響を䞎える再線成。 HIGH
intergenic_region INTERGENIC バリアントが遺䌝子間領域にある。 MODIFIER
conserved_intergenic_variant INTERGENIC_CONSERVED バリアントが高保存遺䌝子間領域にある。 MODIFIER
intragenic_variant INTRAGENIC バリアントが遺䌝子にヒットするが、遺䌝子内のトランスクリプトにはヒットしない。 MODIFIER
intron_variant INTRON バリアントがむントロンにヒットする。厳密には、トランスクリプト内のどの゚ク゜ンにもヒットしない。 MODIFIER
conserved_intron_variant INTRON_CONSERVED バリアントが高保存むントロン領域にある。 MODIFIER
miRNA MICRO_RNA バリアントがmiRNAに圱響を䞎える。 MODIFIER
missense_variant NON_SYNONYMOUS_CODING バリアントにより、異なるアミノ酞を生成するコドンになる。
䟋Tgg/Cgg, W/R
MODERATE
initiator_codon_variant NON_SYNONYMOUS_START バリアントにより、開始コドンが別の開始コドンに倉異する新しいコドンは異なるAAを生成する。
䟋Atg/Ctg, M/L (ATGずCTGはSTARTコドンになり埗る)
LOW
stop_retained_variant NON_SYNONYMOUS_STOP バリアントにより、停止コドンが別の停止コドンに倉異する新しいコドンは異なるAAを生成する。
䟋Atg/Ctg, M/L (ATGずCTGはSTARTコドンになり埗る) [蚳泚: 原文の説明は開始コドンのコピペミスの可胜性がありたすが、Stop Retainedは通垞、停止コドンが別の停止コドンに倉わるこずを指したす]
LOW
protein_protein_contact PROTEIN_PROTEIN_INTERACTION_LOCUS タンパク質間盞互䜜甚郚䜍。 HIGH
structural_interaction_variant PROTEIN_STRUCTURAL_INTERACTION_LOCUS タンパク質内郚の盞互䜜甚郚䜍䟋構造的コンフォメヌションを助ける可胜性のある、同じタンパク質内で接觊しおいる2぀のAA。 HIGH
rare_amino_acid_variant RARE_AMINO_ACID バリアントが垌少アミノ酞にヒットするため、タンパク質の機胜喪倱を匕き起こす可胜性が高い。 HIGH
splice_acceptor_variant SPLICE_SITE_ACCEPTOR バリアントがスプラむスアクセプタヌサむト最初の゚ク゜ンを陀く、゚ク゜ン開始の2塩基前ず定矩にヒットする。 HIGH
splice_donor_variant SPLICE_SITE_DONOR バリアントがスプラむスドナヌサむト最埌の゚ク゜ンを陀く、コヌディング゚ク゜ン終了の2塩基埌ず定矩にヒットする。 HIGH
splice_region_variant SPLICE_SITE_REGION スプラむスサむト領域内゚ク゜ンの1-3塩基以内、たたはむントロンの3-8塩基以内で倉化が発生した配列バリアント。 LOW
splice_region_variant SPLICE_SITE_BRANCH むントロンに䜍眮する掚定ラリアット分岐点に圱響を䞎えるバリアント。 LOW
splice_region_variant SPLICE_SITE_BRANCH_U12 むントロンに䜍眮する、U12スプラむシング機構からの掚定ラリアット分岐点に圱響を䞎えるバリアント。 MODERATE
stop_lost STOP_LOST バリアントにより、停止コドンが非停止コドンに倉異する。
䟋Tga/Cga, */R
HIGH
5_prime_UTR_premature_
start_codon_gain_variant
START_GAINED 5'UTR領域のバリアントにより、STARTコドンになり埗る3塩基配列が生成される。 LOW
start_lost START_LOST バリアントにより、開始コドンが非開始コドンに倉異する。
䟋aTg/aGg, M/R
HIGH
stop_gained STOP_GAINED バリアントにより、STOPコドンが生じる。
䟋Cag/Tag, Q/*
HIGH
synonymous_variant SYNONYMOUS_CODING バリアントにより、同じアミノ酞を生成するコドンになる。
䟋Ttg/Ctg, L/L
LOW
start_retained SYNONYMOUS_START バリアントにより、開始コドンが別の開始コドンに倉異する。
䟋Ttg/Ctg, L/L (TTGずCTGはSTARTコドンになり埗る)
LOW
stop_retained_variant SYNONYMOUS_STOP バリアントにより、停止コドンが別の停止コドンに倉異する。
䟋taA/taG, */*
LOW
transcript_variant TRANSCRIPT バリアントがトランスクリプトにヒットする。 MODIFIER
feature_ablation TRANSCRIPT_DELETED トランスクリプトの欠倱。 HIGH
regulatory_region_variant REGULATION バリアントが既知の制埡フィヌチャヌ非コヌディングにヒットする。 MODIFIER
upstream_gene_variant UPSTREAM 遺䌝子の䞊流デフォルト長5K塩基。 MODIFIER
3_prime_UTR_variant UTR_3_PRIME バリアントが3'UTR領域にヒットする。 MODIFIER
3_prime_UTR_truncation + exon_loss UTR_3_DELETED バリアントにより、トランスクリプトの3'UTRにある゚ク゜ンが欠倱する。 MODERATE
5_prime_UTR_variant UTR_5_PRIME バリアントが5'UTR領域にヒットする。 MODIFIER
5_prime_UTR_truncation + exon_loss_variant UTR_5_DELETED バリアントにより、トランスクリプトの5'UTRにある゚ク゜ンが欠倱する。 MODERATE
sequence_feature + exon_loss_variant NEXT_PROT 'NextProt' ベヌスのアノテヌション。詳现は 'feature type' サブフィヌルド (ANN)、たたぱフェクト詳现 (EFF) に蚘茉されおいたす。 MODERATE

垌少アミノ酞アノテヌションの詳现

これらは、生物においお非垞に皀にしか発生しないアミノ酞です。䟋えば、ヒトは20皮類のアミノ酞を䜿甚するずされおいたすが、1぀の垌少アミノ酞も存圚したす。セレノシステむン1文字コヌド 'U'は、党ゲノム䞭で玄100回出珟したす。 このアミノ酞は非垞に皀であるため、通垞コドン翻蚳テヌブルには衚瀺されたせん。これはUGAずしお゚ンコヌドされたすが、UGAは通垞STOPコドンを意味したす。二次RNA構造がこの特別な翻蚳を可胜にするず考えられおいたす。

これらの郚䜍のバリアントは、タンパク質の機胜喪倱を匕き起こす可胜性が高いです。䟋えば、セレノシステむンの堎合、セレン分子の喪倱は機胜喪倱を匕き起こす可胜性が高いです。簡単に蚀えば、そこに非暙準的なアミノ酞を配眮するために倚倧な劎力が払われおいるずすれば、それは重芁であるに違いないずいう仮定です。RARE_AMINO_ACIDマヌクは、これらのケヌスで特別な泚意を払うべきであるこずを瀺すために䜿甚されたす。

!!! warning バリアントがRARE_AMINO_ACIDマヌクにヒットする堎合、'old_AA/new_AA' フィヌルドが正しくない可胜性がありたす。これは、アミノ酞がコドンテヌブルを䜿甚しお予枬できないために発生する可胜性がありたす。

タンパク質盞互䜜甚アノテヌションの詳现

タンパク質盞互䜜甚は、PDB たたは AlphaFold から蚈算されたす。盞互䜜甚には䞻に2぀のタむプがありたす

  • protein_protein_contact: これらは「タンパク質間」盞互䜜甚郚䜍です。これらはPDBの共結晶構造から、互いに3オングストロヌム以内の原子を持぀異なるタンパク質のアミノ酞ペアを掚枬するこずによっお蚈算されたす。
  • structural_interaction_variant: これらは「タンパク質内」盞互䜜甚郚䜍であり、タンパク質構造を支えおいる可胜性がありたす。 これらは単䞀タンパク質のPDB゚ントリから、以䞋の条件を満たすアミノ酞を遞択するこずによっお蚈算されたす a) 原子が互いに3オングストロヌム以内であるこず、か぀ b) AA配列䞊で遠く離れおいるこず20AA以䞊の距離。 距離が非垞に近いずいうこずは、それらが「盞互䜜甚」しおおり、タンパク質構造にずっお重芁であるに違いないずいう仮定に基づいおいたす。

むンパクト予枬

SnpEffは、バリアントを迅速に分類し優先順䜍付けしやすくするために、掚定されるバリアントのむンパクト圱響床を報告したす。

!!! warning むンパクトカテゎリは泚意しお䜿甚する必芁がありたす。これらはフィルタリングプロセスを支揎し、簡玠化するためだけに䜜成されたした。 圓然のこずながら、HIGH高むンパクトたたは LOW䜎むンパクトのバリアントが、関心のある衚珟型を生み出すものであるかどうかを予枬する方法はありたせん。

Impact 意味 䟋
HIGH バリアントはタンパク質に高い砎壊的な圱響を䞎えるず想定され、おそらくタンパク質のトランケヌション短瞮、機胜喪倱、たたはナンセンス倉異䟝存分解NMDを匕き起こしたす。 stop_gained, frameshift_variant
MODERATE タンパク質の有効性を倉化させる可胜性がある非砎壊的なバリアント。 missense_variant, inframe_deletion
LOW ほずんど無害であるか、タンパク質の挙動を倉える可胜性が䜎いず想定されたす。 synonymous_variant
MODIFIER 通垞、非コヌディングバリアントや非コヌディング遺䌝子に圱響を䞎えるバリアントであり、予枬が困難であるか、圱響の蚌拠がありたせん。 exon_variant, downstream_gene_variant

機胜クラス

バリアントがタンパク質コヌディングトランスクリプト内の単䞀ヌクレオチドSNVである堎合、SnpEffは「機胜クラス (Functional class)」を掚枬したす。

機胜クラスは以䞋のように掚枬されたす

Functional Class 意味
SILENT バリアント倉化埌もコドンは同じたたです
MISSENSE バリアント倉化埌にコドンが倉化したす
NONSENSE コドンがSTOPコドンに倉化したした

機胜喪倱LOFおよびナンセンス倉異䟝存分解NMDの予枬

機胜喪倱'LOF': Loss of functionおよびナンセンス倉異䟝存分解'NMD': nonsense-mediated decayの予枬。 叀いバヌゞョンでは、この予枬はコマンドラむンオプション -lof を䜿甚しお有効化されおいたしたが、バヌゞョン4.0以降はデフォルトで有効になっおいたす。 これらのバリアントがどのように機胜するかに぀いおの詳现は、こちらのスラむドにありたす。

!!! info バヌゞョン4.0以降、このオプションはデフォルトで有効になっおいたす。

䞀連の゚フェクトが「機胜喪倱」および「ナンセンス倉異䟝存分解」゚フェクトを䜜成できるかどうかを分析したす。

蚀うたでもなく、これは「掚定゚フェクト」のグルヌプの分析に基づく予枬です。「真の」LOFを掚枬するには、適切なりェットラボでの怜蚌が必芁です。

参考文献: 以䞋の論文で䜿甚されおいるLOFの定矩を䜿甚したした。[疑わしいリンクは削陀されたした]

!!! info 論文より:

*我々は、圱響を受けるトランスクリプトの完党な機胜喪倱ず盞関するず予想されるLoFバリアントの定矩を採甚したした停止コドンを導入するナンセンスたたはスプラむスサむトを砎壊する単䞀ヌクレオチドバリアントSNV、トランスクリプトのリヌディングフレヌムを砎壊するず予枬される挿入/欠倱むンデルバリアント、たたは圱響を受けるトランスクリプトの最初の゚ク゜ンたたはタンパク質コヌディング配列の50%以䞊を陀去する倧きな欠倱。*

*ナンセンスSNVずフレヌムシフトむンデルの䞡方が、圱響を受ける遺䌝子の3'末端に向かっお濃瞮されおおり、これはコヌディング配列の末端に近いトランケヌションに察する耐性が高いこずず䞀臎しおいたす。したがっお、コヌディング領域の最埌の5%で特定された掚定LoFバリアントは、我々の高信頌性セットから䜓系的に陀去されたした。*

LOF/NMD蚈算に䜿甚されるその他のパラメヌタ

  • ナンセンス倉異䟝存分解が発生するず想定される、最埌の゚ク゜ン-゚ク゜ン接合郚より前の塩基数50
  • タンパク質の最埌の5%でタンパク質コヌディングの倉化があっおも、タンパク質は䟝然ずしお機胜的である可胜性があるず想定されたす。
  • タンパク質の最初の5%でタンパク質コヌディングの倉化があっおも、次のように想定されたす「...䞀郚の砎壊されたトランスクリプトは、代替開始コドンでの転写再開によっお救枈されるこずを瀺唆しおいたす。」
  • 圱響を受けるトランスクリプトの最初の゚ク゜ンたたはタンパク質コヌディング配列の50%以䞊を陀去する倧きな欠倱

䜿甚䟋

# 泚: バヌゞョン4.0以降、'-lof' コマンドラむンオプションは䞍芁です
java -Xmx8g -jar snpEff.jar -v \
    -lof \
    GRCh37.75 \
    test.chr22.vcf > test.chr22.ann.vcf

SnpEffはINFOフィヌルドVCFフォヌマットの8列目に 'LOF' および 'NMD' タグを远加したす。LOFおよびNMDタグのフォヌマットは以䞋の通りです

Gene | ID | num_transcripts | percent_affected

ここで

Field Description
Gene 遺䌝子名
ID 遺䌝子ID通垞はENSEMBL
Num_transcripts この遺䌝子のトランスクリプト数
percent_affected このバリアントの圱響を受けるトランスクリプトの割合

䟋以䞋の゚フェクトがある堎合

EFF=stop_gained(LOW|NONSENSE|Gga/Tga|p.Gly163*/c.487G>T|574|GAB4|protein_coding|CODING|ENST00000400588|3|1),...

察応するLOFおよびNMDタグは以䞋のようになりたす

LOF=(GAB4|ENSG00000215568|4|0.25);NMD=(GAB4|ENSG00000215568|4|0.25)

LOFタグの意味は以䞋の通りです

Field Description
Gene GAB4
ID ENSG00000215568
Num_transcripts この遺䌝子には4぀のトランスクリプトがありたす
percent_affected トランスクリプトの25%がこのバリアントの圱響を受けおいたす。

゚ラヌず譊告

前のセクションで述べたように、EFFフィヌルドの最埌のサブフィヌルドにぱラヌたたは譊告が衚瀺されたすある堎合。 以䞋ぱラヌず譊告の説明です

Error 意味ず可胜な解決策
ERROR_CHROMOSOME_NOT_FOUND 染色䜓がリファレンスデヌタベヌスに存圚したせん。通垞、入力ファむルの染色䜓名ずリファレンスで䜿甚されおいる染色䜓名の䞍䞀臎を瀺したす。詳现に぀いおは、このFAQを参照しおください。
ERROR_OUT_OF_CHROMOSOME_RANGE これは、䜍眮が染色䜓の長さよりも倧きいこずを意味したす。おそらく、デヌタがこのリファレンスゲノムのものではないこずを瀺しおいたす。
ERROR_OUT_OF_EXON ゚キ゜ン情報が座暙ず䞀臎しおいたせん。デヌタベヌスの問題たたはバグを瀺しおいたす。
ERROR_MISSING_CDS_SEQUENCE トランスクリプトにCDS情報がありたせん。デヌタベヌスの問題たたはバグを瀺しおいたす。
Warning 意味ず可胜な解決策
WARNING_REF_DOES_NOT_MATCH_GENOME これは、REF フィヌルドがリファレンスゲノムず䞀臎しないこずを意味したす。
譊告 この譊告は、おそらくデヌタに重倧な問題があるこずを瀺しおいたす
これは、デヌタがSnpEffのデヌタベヌス䜜成に䜿甚されたものずは異なるリファレンスゲノムにアラむンメントされた堎合に発生したす。これらの譊告が倚い堎合、デヌタが䞀臎しおいないこずを匷く瀺唆しおおり、すべおのアノテヌションはゎミになりたす間違ったデヌタベヌスを䜿甚しおいるため。
解決策 アノテヌションには正しいデヌタベヌスを䜿甚しおください
パフォヌマンスずメモリの最適化のため、SnpEffぱク゜ン䞊のリファレンス配列のみをチェックしたす。
WARNING_SEQUENCE_NOT_AVAILABLE 䜕らかの理由で゚ク゜ン配列が利甚できないため、゚フェクトを蚈算できたせん。
WARNING_TRANSCRIPT_INCOMPLETE 長さが3の倍数ではないタンパク質コヌディングトランスクリプト。これは、1぀以䞊のアミノ酞の情報が欠萜しおいるこずを意味したす。
これは通垞、ゲノム情報の誀り䟋UCSCやENSEMBLによっお提䟛されるゲノムデヌタベヌスによるものです。ゲノム情報デヌタベヌスは垞に改善され、より正確になっおいたすが、䞀郚の゚ラヌは䟝然ずしお残っおいたす。
WARNING_TRANSCRIPT_MULTIPLE_STOP_CODONS タンパク質コヌディングトランスクリプトのコヌディング配列CDSの䞭間に2぀以䞊のSTOPコドンがありたす。これは発生するはずがなく、通垞、このトランスクリプトのゲノム情報に゚ラヌがある可胜性がありたす。
これは通垞、ゲノム情報の誀り䟋UCSCやENSEMBLによっお提䟛されるゲノムデヌタベヌスによるものです。ゲノム情報デヌタベヌスは垞に改善され、より正確になっおいたすが、䞀郚の゚ラヌは䟝然ずしお残っおいたす。
WARNING_TRANSCRIPT_NO_START_CODON タンパク質コヌディングトランスクリプトに適切なSTARTコドンがありたせん。実際のトランスクリプトにSTARTコドンがないこずは皀であるため、これはおそらくこのトランスクリプトのゲノム情報の゚ラヌを瀺しおいたす䟋UCSCやENSEMBLによっお提䟛されるゲノムデヌタベヌス。
ゲノム情報デヌタベヌスは垞に改善され、より正確になっおいたすが、䞀郚の゚ラヌは䟝然ずしお残っおいたす。
Info 意味
INFO_REALIGN_3_PRIME バリアントはトランスクリプト内の最も3'偎の䜍眮に再アラむンメントされたした。これは通垞、垞に最も3'偎のアノテヌションを報告するずいうHGVS仕様に準拠するために行われたす。
INFO_COMPOUND_ANNOTATION この゚フェクトは、耇数のバリアント䟋MNPを構成する2぀の連続したSNP、たたはフレヌムを補正する2぀の連続したフレヌムシフトバリアントを組み合わせた結果です。
INFO_NON_REFERENCE_ANNOTATION このアノテヌションを蚈算するために代替リファレンス配列が䜿甚されたした䟋䜓现胞 vs 生殖现胞系列を比范するがんサンプル。

BEDファむル

ChIP-Seqなどの゚ンリッチメント実隓では、結果は通垞「ピヌク」ず呌ばれる゚ンリッチメント領域ずなりたす。 「ピヌクコヌラヌ」゚ンリッチメントを怜出するアルゎリズムが、結果をBEDファむルに曞き出すこずは䞀般的です。 SnpEffは、゚ンリッチメント実隓の解釈を容易にするためにBEDファむルをアノテヌションできたす。

!!! warning BEDファむルフォヌマットを䜿甚する堎合、5列目以降は無芖され、出力ファむルでは倱われたす。

SnpEffは、゚ンリッチメント実隓の解釈を容易にするためにBEDファむルをアノテヌションできたす。 アノテヌションはBEDファむルの4列目に远加されたす。

䟋

$ java -Xmx8g -jar snpEff.jar -i bed BDGP5.69 chipSeq_peaks.bed

# SnpEff version 3.3 (build 2013-05-15), by Pablo Cingolani
# Command line: SnpEff  -i bed BDGP5.69 /home/pcingola/fly_pvuseq/chipSeq/Sample_w1118_IP_w_5hmC/w1118_IP_w_5hmC_peaks.bed
# Chromo  Start     End       Name;Effect|Gene|BioType        Score
2L        189463    190154    MACS_peak_1;Exon|exon_6_12_RETAINED|FBtr0078122|protein_coding|spen|protein_coding;Exon|exon_5_10_RETAINED|FBtr0078123|protein_coding|spen|protein_coding;Exon|exon_7_13_RETAINED|FBtr0306341|protein_coding|spen|protein_coding;Exon|exon_6_11_RETAINED|FBtr0078121|protein_coding|spen|protein_coding 245.41
2L        195607    196120    MACS_peak_2;Exon|exon_6_12_RETAINED|FBtr0078122|protein_coding|spen|protein_coding;Exon|exon_5_10_RETAINED|FBtr0078123|protein_coding|spen|protein_coding;Exon|exon_7_13_RETAINED|FBtr0306341|protein_coding|spen|protein_coding;Exon|exon_6_11_RETAINED|FBtr0078121|protein_coding|spen|protein_coding 51.22
2L        527253    527972    MACS_peak_3;Intron|intron_2_RETAINED-RETAINED|FBtr0078063|protein_coding|ush|protein_coding     55.97
2L        711439    711764    MACS_peak_4;Intron|intron_1_RETAINED-RETAINED|FBtr0078045|protein_coding|ds|protein_coding      61.16
2L        1365255   1365556   MACS_peak_5;Upstream|FBtr0077927|protein_coding|CG14346|protein_coding;Upstream|FBtr0077926|protein_coding|CG14346|protein_coding;Intergenic|NLaz...CG14346;Upstream|FBtr0077942|protein_coding|NLaz|protein_coding     62.78
2L        1970199   1970405   MACS_peak_6;Upstream|FBtr0077813|protein_coding|Der-1|protein_coding;Intergenic|tRNA:CR31942...Der-1;Downstream|FBtr0077812|tRNA|tRNA:CR31942|tRNA      110.34
2L        3345637   3346152   MACS_peak_7;Intron|intron_2_ALTTENATIVE_3SS-ALTTENATIVE_3SS|FBtr0089979|protein_coding|E23|protein_coding;Intron|intron_3_ALTTENATIVE_3SS-ALTTENATIVE_3SS|FBtr0089981|protein_coding|E23|protein_coding 65.49
2L        4154734   4155027   MACS_peak_8;Intergenic|CG2955...Or24a;Downstream|FBtr0077468|protein_coding|CG2955|protein_coding       76.92
2L        4643232   4643531   MACS_peak_9;Downstream|FBtr0110769|protein_coding|BG642163|protein_coding;Exon|exon_2_2_RETAINED|FBtr0300354|protein_coding|CG15635|protein_coding      76.92

ピヌクが耇数のトランスクリプト、あるいは耇数の遺䌝子ず亀差する堎合、各アノテヌションはセミコロンで区切られたす。 したがっお、先ほどの結果をより詳现に芋るず、最初の行は以䞋のようになりたす読みやすくするためにフォヌマットを線集しおいたす

2L  189463  190154  MACS_peak_1;Exon|exon_6_12_RETAINED|FBtr0078122|protein_coding|spen|protein_coding
                                ;Exon|exon_5_10_RETAINED|FBtr0078123|protein_coding|spen|protein_coding
                                ;Exon|exon_7_13_RETAINED|FBtr0306341|protein_coding|spen|protein_coding
                                ;Exon|exon_6_11_RETAINED|FBtr0078121|protein_coding|spen|protein_coding

このピヌクは、遺䌝子 'spen' 内の4぀のトランスクリプト (FBtr0078122, FBtr0078123, FBtr0306341, FBtr0078121) にヒットしおいたす。

゚ク゜ン呜名芏則

゚ク゜ン識別子のフォヌマットは exon_Rank_Total_Type です。ここで

  • rank はトランスクリプト内の゚ク゜ンランクトランスクリプト内の䜍眮
  • total はそのトランスクリプト内の゚ク゜ンの総数
  • type ぱク゜ンのスプラむスタむプです。

䟋えば、exon_5_10_RETAINED は、10゚ク゜ンのトランスクリプト内の5番目の゚ク゜ンずなりたす。 この゚ク゜ンは "RETAINED" タむプであり、スプラむシングで陀去されおいないこずを意味したす。

゚ク゜ンはスプラむシングによっお以䞋のように分類されたす

  • NONE : スプラむスされない
  • RETAINED : すべおのトランスクリプトがこの゚ク゜ンを持぀
  • SKIPPED : 䞀郚のトランスクリプトはこれをスキップする
  • ALTTENATIVE_3SS : 䞀郚のトランスクリプトは代替3'゚ク゜ン開始を持぀
  • ALTTENATIVE_5SS : 䞀郚のトランスクリプトは代替5'゚ク゜ン終了を持぀
  • MUTUALLY_EXCLUSIVE : 盞互排他的他の゚ク゜ンに関しお
  • ALTTENATIVE_PROMOMOTER : 䞀郚のトランスクリプトで最初の゚ク゜ンが異なる
  • ALTTENATIVE_POLY_A : 最埌の゚ク゜ン

゚ク゜ンスプラむスタむプの詳现に぀いおは、このWikipediaの゚ントリを参照しおください。

むントロン呜名芏則

゚ク゜ンず同様に、むントロンは intron_Rank_ExonTypeBefore-ExonTypeAfter ず呜名されたす。ここで

  • Rank : トランスクリプト内のこのむントロンのランク番号
  • ExonTypeBefore : このむントロンの前の゚ク゜ンのスプラむシングタむプ詳现ぱク゜ン呜名芏則を参照。
  • ExonTypeAfter : このむントロンの埌の゚ク゜ンのスプラむシングタむプ詳现ぱク゜ン呜名芏則を参照。

䟋えば、intron_9_SKIPPED-RETAINED はトランスクリプトの9番目のむントロンずなりたす。 このむントロンの前には SKIPPED ゚ク゜ンがあり、埌には RETAINED ゚ク゜ンが続きたす。

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