まずは Unity の基本的な操作に慣れるために、Angry Bots のシーンをいろいろいじってみましょう。変なことになってしまっても大丈夫!セーブしなければいいだけの話なのです……
Scene ビューから適当なものをクリックしてみます。こうすることで、見た目からゲームオブジェクトを選択することができます。いろいろクリックしてみましょう。
ゲームオブジェクトを選択するもうひとつの方法は、Hierarchy ビューから選択することです。Hierarchy ビューの中で何か項目をクリックします。そうすることで、そのゲームオブジェクトを選択することができます。
Angry Bots のシーンには大量のゲームオブジェクトが配置されていますが、ツリー構造の中にうまく隠されていることが分かると思います。このテクニックは、今すぐには必要とされませんが、心の片隅に留めておくとよいでしょう……
ゲームオブジェクトを選択しても、イマイチ場所が分からないことがあります。Hierarchy ビューから選択した場合は、特にそうでしょう。このような場合は、Hierarchy ビュー上でゲームオブジェクトをダブルクリックします。すると、そのゲームオブジェクトが画面全体に表示されるよう、自動的にズームインされます。
Scene ビュー上で同じことをするには、キーボードから F キーを押します。いろいろ選択してズームインしてみましょう。
オブジェクトを選択したら、ALT キーを押しながら Scene ビュー上をドラッグしてみましょう。すると、オブジェクトを中心に視点が回転します。また、マウスホイールを上下することで、ズームアップ・ダウンすることができます(このときは ALT キーを押さなくてもよいです)。
次は ALT キーと CTRL キーを押しながら Scene ビュー上をドラッグしてみましょう。今度は視点が上下左右に並行移動します。ちょっと視点をずらして見回したいときに便利です。