伺的 Advent Calendar 2022 3日の記事です。
昨日のしもふみさんの記事に続きましてDonがお送りします。
数あるMastodonサーバーの一つです。Mastodonって何?という話はFediverse Advent Calendar 2022あたりに任せたいと思います。
私なりに誤解を恐れずに簡単に説明すると、
- 小さなTwitterみたいなものです。
- 小さなTwitterみたいなものがたくさんあって、お互いのサーバーのユーザーをfollowしたりboost(retweet的な何か)したりできます。このサーバーの集まりをFediverseと呼びます。
- Fediverseを構成するものはMastodon以外にも様々あります。見た目も性質も全く異なるサーバー同士が共通のプロトコルによりお互いにfollowしたりいいね!したりできます。カオスですね。
そのうちの一つがうかどんです。管理者は @ponapalt さんです。うかどんの説明はこちら。
BOTを作るだけならTwitterでもできますが、良し悪しあります。
- ユーザーがたくさんいるのでたくさんの人に見てもらえる。
- BOTを作るためには開発者登録をしないといけない。電話番号とか個人情報が必要となる。その割に個人情報が漏洩したとか悪いニュースが絶えない。
- サードパーティの開発者を冷遇してきた歴史がある。
- 有料化した(<-NEW!)
- BOTを作るのに申請不要。無限に自作アプリが作れる。
- カスタム絵文字がたくさんあるのでネタが捗る。
- 管理者が安心と信頼のSSP開発者。
- 管理者が安心と信頼のSSP開発者。
うかどんの右上にある「アカウント作成」から進んでうかどんのルールをよく読んでACCEPTを押します。
ユーザー名とメールアドレス・パスワードを入力し「登録する」→プライバシーポリシーのヒントを頼りにユーザー名とパスワードを入力して完了です。
試しに何かトゥート(投稿)してみてください。
今回はGitHubというサービスを利用します。
なのでGitHubのアカウント登録も必要になります。
GitHubの登録については解説サイトがたくさんあるので本稿では割愛します。→ Google検索
プログラマー版のpixivです。
ここのGitHub Actionsっていう機能を使って定期的にMastodonへ投稿するプログラムを作ったのでこの機会に宣伝しようと思い筆を執りました。
上記のページの説明の通りに進めると投稿できるはずですので詳細は本稿では割愛します。
分かりづらい点は Don にご連絡ください。
一般的なBOT作成プログラムとは違って以下の特徴があります。
- 投稿する文字列を作成する際に栞(里々、YAYA、華和梨)を使用します。
伺かのゴースト作成に慣れている方であれば扱いやすいのではないかと思います。
この記事はCC0 1.0 Universalの元で公開するものとします。
明日4日は神夜 みゅんさんが担当されます。よろしくお願いします。→記事